ATtiny13A + Atmel Studio でI2Cキャラクタ液晶 1602 + PCF8574 モジュールを制御
ATtiny13A を I2C Master として使いたいと考えているので、試しにI2C液晶モジュールを動かしてみる。
作例を調べてみると、たま吉さんが ATtiny13A + Arduino IDE の組み合わせで秋月電子のI2C液晶モジュール ACM1602NI を動かしていた。
私の手元にあったのは、中華通販で買ってきた、HD44780 互換の 1602 というキャラクタ液晶(秋月電子では相当品が SC1602 の名で売られている)に、I2C接続のI/Oエキスパンダ PCF8574 をくっつけたモジュール。(aitendo だと別々に売ってる)
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HD44780 は ACM1602 とは違い、8 or 4ビットのパラレルインターフェイスなので、I2Cで使うには PCF8574 でシリアル(I2C)/パラレル変換をする必要がある。したがって、
という2段階に分けて考える必要がある。先のブログ記事ではソースコードも公開されているので、善意に感謝しつつ、これを移植してみた。
HD44780 の使い方は、以下の記事が詳しい。
PCF8574 の制御方法については、別の記事にまとめようと思う。