素人の俺が家具用木材の塗装をしてて気づいたことメモ
まだ増えるよ!
- 塗料を塗る前の下地処理、つまりヤスリがけがめちゃ大事。
- 塗装に費やす時間の8割は研磨の時間
- 塗ったら乾くまで待つだけだし……
- 下地がダメだと塗料でごまかそうとしても隠せない
- 手触りは下地でほぼ決まる
- 塗装に費やす時間の8割は研磨の時間
- スプレー塗料は一見手軽だが、素人がやるとめっちゃムラになる
- あと臭い、臭いが完全に抜けるのに1ヶ月はかかる
- 片付けとか考えるとやっぱり水性塗料一択だなあ
- アクリル樹脂系、アクリルシリコン樹脂系の塗料は家具に不適。
- 塗膜が柔らかいので乾いてもベタベタしたような手触りになる
- 上に物を置くとくっつく、 紙だと破れる
- 10年前に作った本棚、ペンキが乾いてもなんかベタベタするなあ、と思ってたのは塗料の選択が悪かったんだと今更気づく
- ペンキとニスの違い
- ペンキ
- ペンキの色で木を塗りつぶして見えなくする
- ニス
- 透明な塗料なので木目が見える、木目が活かせる
- 色付きのニス→木にセロファン紙をかぶせるイメージ
- でも色付きニスはムラになりやすいらしい
- 色付きニス=ステイン+透明クリア色のニス
- 透明な塗料なので木目が見える、木目が活かせる
- ステイン
- 木材用着色剤。水性絵の具のようなもん
- 雑巾に染み込ませて適当に塗れるしムラになりにくい
- 物によっては2色を混ぜたり、水で薄めたりして好きな色を作れる
- 楽しい
- 木の表面の状態によって染まり方が変わってくるので、無垢材でないと色が一定にならないという欠点はある
- 木材用着色剤。水性絵の具のようなもん
- ペンキ
- 粘り気のある塗料は(家具に塗るなら)できる限り薄めて粘度を落とすべき。
- 刷毛目がめっっっちゃ残ってキモくなる
- 少し乾いて水分が抜けただけでも粘度が高まる
- でも薄めすぎると固まらないぞ
- ニス類はこのあたり考えて緩めに作ってあるっぽい
- ニス塗りにはコテバケが必須アイテム
- 透明色でも、刷毛でやると刷毛目で残念な感じになる
- 俺の刷毛使いが下手だから
- 端から塗料がタレるので端面の養生は必須
- 透明色でも、刷毛でやると刷毛目で残念な感じになる